寿命は人それぞれ違うよねという話はさておき、時間は有限です。
この時間をいかに効率よく使うか、密度を濃くするかが大切だと思うんです。
このマンガでわかる『神・時間術』 ヒーローお姉さん、最強の時間操作スキルで働き方改革します!!という書籍は漫画で読めるのもあり読みやすくて、時間の使い方について勉強になったので、本のレビューと感じたことを書かせていただければと思います。
「マンガでわかる『神・時間術』 ヒーローお姉さん、最強の時間操作スキルで働き方改革します!!」を読んだ感想

15分ごとに休むのが一番集中力が高い!?
60分の学習を行うより15分ごとに5分休む方が学習効率がいいのだとか。
とはいえ、これに関しては仕事をしているとなかなか難しいですよね・・・。
特に会議が多いとそうも言ってられない。
ですが業務終わった後になにか本を読む、作業をするなどでは活かせそうです。
デッドライン・ラッシュ
「絶対に、19時までに仕事を終わらせ帰る!」
こう決めることで集中力、判断力、記憶力がアップするとのこと。
たしかに夜遅くまで仕事をやりがち・・・なのに、いつも思うのですが、なんなんでしょうね。
飲み会が20:00から!となると自分も含めてみんな仕事を終わらせ向かうじゃないですか。
多分、時間を区切るって本当は自分も含めてみんなできるんじゃないかな?は思うところw
子供がいなかった頃は無限に時間があったように感じ延々とできたけれども、子供ができてからデッドライン・ラッシュは意識するようになったと思いますし大切なことだと思います。
朝のゴールデンタイムにインプット
これはよく言われている、朝の方が集中力が高いということ。
朝起きての2時間の間にインプットや、集中力が必要なことをやること。
メール返信などは「非集中仕事」なので午後などにやること。
ほんとそうなんですよね・・・なぜかメールの返信やチャットは朝やってしまいがち。
これは気をつけたいですね。
さらに、朝起きたら1時間以内に5分くらい散歩するのも午前中の集中力が増してさらにいいようです。
リモートワークとの時とか意識したいですよね。
出社の場合は絶対に外でるので。
お昼休みに仮眠する
26分くらい、5分でもいい。
のび太くんのようなスキルを持ってないと5分だけ仮眠するの難しいですが目を閉じているだけでも午後の集中力アップに効果あるそうです。
これはできそうですね。
できればスマホなども休憩時間は見ない方が良いみたいですが、難しいこともあるかもなので、5分目を閉じる、であれば実践しやすそう!
夕方や夜の運動で復活!
10分のウォーキングや30分の有酸素運動で脳がリセットされ集中力、意欲が増すのだそう。
これもリモートワークの時に意識するといいかもしれないですよね。
よく考えたら、リモートワークが浸透した昨今ですが、逆に会社に出社、退勤するだけでも結構この運動しているような気がしてきました。
帰宅するという行為がウォーキングにも当たるわけですし、帰宅後に何かしたい、インプットしたいという場合、リモートワークより良い説もあるのかもしれないですよね。
人それぞれかもしれませんが。
すぐ終わる仕事は5秒で判断しすぐやる
2分で終わる仕事はさっさとやったほうがいいということ。
もし雑念になるのであれば早めに処理をする。
ただ、午前中のゴールデンタイムがあるので、2分もチリツモだと時間がもったいないですよね。
即座に判断して午後に回す、というのもあり、それかデッドライン・ラッシュを併用してもいいかもですね。
「9:30までに終わらせる!」など。
「For You」の精神で仕事をする
時間が一番大切で、相手の時間を尊重しましょう。
会議に遅れてくる人を待たず始めてしまう、5分早く終わらせるなど相手の時間を尊重するのが大切です。
リモートワークだと特にだらだら多少会議が過ぎたりしてしまいますよね。
5分早く終わらす、などは意識しないとですね。
能動的娯楽を楽しむ
楽器や読書などが能動的娯楽。
自由時間に仕事をせず、自己投資を行ったり能動的娯楽を楽しむのが良いとのこと。
休む時間を惜しんでバリバリ仕事をしてしまいがちですが、休みも全力で楽しむことも大切ですよね。
まとめ
改めて、「あたりまえ」の内容も書いてあるのかもしれませんが、長く社会人をやっていて仕事に没頭してきた私のような人には自分を顧みるのにちょうどいい本だと思いました。
今後、個人的に意識して気をつけたいポイントを箇条書きでまとめて締めたいと思います。
- デッドライン・ラッシュ「21:00には終わらすぞ!」
- メールやチャットの返信は朝の30分のみ。朝はインプットや集中力高めの作業をする。メールやチャットなどの「非集中仕事」は午後に回す
- 5分昼寝する
- 夕方や夜に30分運動する
- 会議は5分早く終わらす