こんにちは。管理人です。
そろそろ2024年度も終わりが近づいて、大学生は卒業して新社会人として社会の一員になってきますね。
新生活にウキウキする一方で、「ビジネスマナーdって何か覚えておいた方がいいのかな?」と不安な気持ちもあると思います。
上司や先輩、取引先のお客様と良好な関係を気づく上で、ビジネスマナーはとても大切です。
とはいえビジネスマナーはたくさんあり、何から覚えればいいか分かりませんよね。
そこで今回は、新社会人の押さえておきたいビジネスマナーについて紹介します。
最後まで読めば、新社会人として最高のステートダッシュを切る準備ができますよ!
これから新社会人になる方も、ビジネスマナーについて気になる方も、ぜひ最後まで読んでみてください♪
基本のボイント
まずは業種やシチュエーションに関係なく、確実に身につけておきたいポイントを紹介します。
学生の頃からずっと先生や周りの大人から言われてくることなので、基本中の基本です。
しっかりと押さえておきましょう。
挨拶
挨拶は基本中の基本です。
「おはようございます。」
「お疲れ様です。」
「ありがとうございます。」
この3つは確実に言えるようにしましょう。
「そんなの当たり前じゃん」と思うかもしれませんが、これが意外とできないんです。
相手に先にさせるのではなく、自分から挨拶をすることが大切です。
これだけで大分印象が違いますよ♪
時間厳守
これもとっても大切です、
学生の間は少し時間に遅れるくらいは甘くみてもらえるかもしれませんが、社会人になったらそうはいきません。
時間を守れないとそれだけで「仕事のできないやつ」認定をされてしまって、信用問題に直結してしまいます。
学生時代から言われる、「5分前行動」を心掛けましょう。
提出物なども同様に、期限内に提出することが大切です。
企画書や各種の書類など、社会人になると色々な人に色々なものを提出しないといけません。
スケジュール管理をしっかりと行なって、もしも遅れてしまいそうな場合は、その旨を事前に伝えておくようにしましょう。
報連相
ホウレンソウ、所謂「報告・連絡・相談」のことですね。
この報連相も細めに行うように意識しましょう。
社会人になりたてだと、右も左もわからず困ってしまうことばかりになります。
周りの先輩や上司が忙しそうにしていると、なかなか声もかけづらいですよね、、、
ですが些細なことでも、放っておくと後々大事になってしまう場合があります。
後から、「あの時聞いておけばよかった、、、」とならないように報連相を徹底しましょう!
電話の取り方
社用携帯がある場合や、事務所内の電話など電話を撮るシチュエーションは必ずあります。
ここからはそんな電話の取り方を紹介しますよ。
3コール以内
事務所内の電話を取る際は、なるべく3コール以内に取るようにしましょう。
ただし早すぎるのもあまり良くありません。
自分でもどこかに電話をかけた時に、コールしてすぐに相手が電話に出ると少しびっくりしませんか?
目安としては1〜3コール以内にとれると良いですね。
最初の挨拶
「お電話ありがとうございます。〇〇〇〇会社、〇〇です。」のように、会社名と自分の名前を名乗りましょう。
また、電話相手が取引際だった場合は、話すのが初めての相手でも「いつもお世話になっております
」と最初に添えるのがマナーですよ。
もし電話相手が上司の場合は、「お疲れ様です」と添えるのも良いですね♪
メモは分かりやすく
電話の内容が別の人への要件で、伝言が必要な場合がありますよね。
そんな場合はメモを残す必要があります。
メモの内容は分かりやすく、・いつ・だれから・要件・折り返しが必要か?をメモに残すようにしましょう。
メールの送り方
学生のうちLINEを使ってやりとりをすることが多いですよね。
社会人になると、メールでのやりとりが基本になります。
メールの送り方を紹介します。
わかりやすい件名
メールの件名はなるべく分かりやすくしましょう。
「〇〇の件」「〇〇について」など
、件名だけで何についてのメールなのかがわかるようにしておくと良いですよ♪
返信は当日が次の日
メールの返信はなるべく当日、難しければ翌営業日までに返信するようにしましょう。
メールの返信はなんとなく面倒臭くて、後回しにしがちですよね。
ですが相手はメールの返信が来ないと仕事が進まないかもしれません。
すぐに返せるメールは時間をかけずに
、ササっと返信をするクセをつけてしまうのがオススメです。
メールの流れ
メールを送る時は、大体分の流れが決まっています。
相手の名称→挨拶→要件→締めの文言→署名
おおまかにはこのような流れです。
具体的には
「〇〇会社、△△様、お世話になっております。
〜〜〜〜〜です。
〜〜〜〜〜です。
ご確認んよろしくお願いいたします。」
要件や送る相手に合わせて、適宜修正しながらメールを作成しましょう。
送信する前に、誤字脱字がないか確認することも忘れずに!
その他のシチュエーション
ここからはそれぞれのシチュエーション別に、覚えておきたいマナーを紹介します。
マストではないですが、覚えておいて損はないですよ♪
名刺交換
名刺交換は主に取引先の相手と商談の際などに行うことが多いです。
・自分から差し出す(同時になってしまったら、自分の名刺は下にする)
・相手から読みやすい向きで渡す
・受け取る際は両手で受け取る
・すぐにはしまわず、名刺入れの上に重ねて手元に置いておく
できると相手からの印象が良くなりますので、なるべくマスターしておけると良いですよ♪
上座と下座
取引先や上司と一緒に、ご飯を食べに行くシチュエーションが必ずあります。
食事の場には上座、下座と呼ばれる席順のようなものがあり、これを意識できると「おっ、わかてるね」と思ってもらえるかもしれません。
一般的には入り口から1番遠い場所が上座。入り口に1番近い場所が下座となります。
入り口から不審者が入ってきた際に、1番安全な位置が上司、1番危ない位置が下座と考えると覚えやすいですよ♪
エレベーター
普段エレベーターに乗る時、行きたい階のボタンを押したあと、奥の壁に立っていたりしませんか?
ビジネスマナー的にはこれはNGなんです。
・エレベーターには最初に乗り込み、ボタンの前に陣取ってボタン係に徹する(もしすでに他の人がボタン前にいた場合は、「代わります」と一声かけておきましょう)
・後から乗ってくる人のためにドアを開けておく
(余裕があれば、後からのてくる人たちに、「何機ですか?」と聞いたみましょう)
・降りる時は1番最後に、降りる人たちのためにドアを開けておく
(他にボタン係の人がいた場合は、1番最初に降りて、エレベーターの外からドアが閉まらないように手で押さえておきましょう)
少しポイントが多いですが、エレベーターに上司や先輩と乗り合わせるのはよくあるシチュエーションです。
しっかり頭に入れて置けると、同期と一歩差をつけられますよ♪
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ビジネスマナーは意識することがたくさんあり、覚えるのが大変ですよね、、、
ですが意識できると、上司や取引相手からの印象が良くなるだけでなく、社会人としても「できる新人」として見てもらえますよ♪
これから世の中に飛び出していく新社会人方は
、ぜひ今回の記事を参考に社会人としてのスタートダッシュを決めちゃてください!
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