こんにちは。管理人です。
ご友人が結婚したり出産したり、大人になるとご祝儀を渡す機会が増えますよね。
ですが住んでいる場所が遠くて、直接渡せない場合もあると思います。
そんな時に使うのが現金書留です。
ですが現金書留を出す時に、「送金連絡をした方がいいのかな?」と疑問に思ったことはありませんか?
そこで今回は、現金書留を送る際に連絡は必要かどうかを紹介します。
現金書留の送り方も併せて紹介しているので、送金連絡が必要かどうか迷っている方は是非参考にしてみてください!
現金書留とは
そもそも現金書留とは、現金を郵送する際に用いられる郵送方法のひとつです。
通常の郵便では現金の郵送はできませんが、現金書留で郵送することで現金でも郵送することができるようになります。
送金連絡は必要?
現金書留を送った際に、送金したことを送り先に連絡した方がいいでしょうか?
結論相手にもよりますが、あまり必ずしも連絡する必要は無いでしょう。
現金書留は主に遠方にいる人に、ご祝儀などを送る際に利用しますよね。
通常の郵便などとちがい、ポストに入れられることはありません。
現金書留は配達員の方から直接手渡しで受け取ることが必要です。
家にいなければ再配達の紙がポストに入るので、手続きをすれば都合のいい時間に持ってきてもらうことができます。
もしも気になるようなら家にいる時間を事前に聞いておいて、その時間に時間指定で届けてもらうのがオススメですよ♪
だからといって、「送金連絡をしてはいけない!」というわけではありません。
仲のいい友人なら、「ご祝儀送っといたよ〜」くらいの軽い連絡は入れてもいいですね♪
現金書留の送り方
現金書留の送り方は、一般的な郵便とは若干方法が違います。
専用の封筒が必要だったり、捺印が必要だったりします。
間違えてしまわないように、改めて現金書留の送り方をおさらいしておきましょう、
専用の封筒を用意
現金書留を送るには、一般的な封筒ではなく現金書留専用の封筒が必要になります。
郵便局の窓口です販売しているので、受付の方に聞いてみましょう。
1枚21円で購入することができますよ。
住所と氏名の記入
封筒に届先人と届出人の住所と氏名を書く欄があります。
間違えて記入してしまうことのないように、気をつけて書きましょう。
金額の記入
郵送する金額も書き入れましょう。
現金書留には万が一中身や封筒その物が紛失してしまった際に、保証してくれる損害賠償制度があります。
窓口で損害賠償制度を利用することを申告し、封筒に記載した額が賠償金額の上限になります。
本当は1万円しか入れてないのに、10万円などと記載すると保証の対象外となってしまうので、大人しく正確な額を記載しましょう。
ご祝儀などを送る際は金額を記載するのは少し気が引けますが、万が一の事を考えて記載しておくのがオススメですよ♪
割印
現金書留の封筒は誰かが勝手に開けたらわかるように、割印をしながら封をします。
所定の個所が2箇所あるので、順番に割印をしましょう。
現金書留用の封筒には内封筒がついていて、封筒に封を閉じる順番が印刷されています。
そこに割印の欄があるので、割印をしましょう。
印鑑でなくても、手書きのサインでも大丈夫なようですよ♪
割印をするので1度閉じたらもういちど開くことができないので、うっかりお金を入れ忘れないように注意しましょう。
支払い
窓口で支払いを行います。
現金書留を送る場合は、通常の郵便料金 + 現金書留の損害賠償料の支払いです。
切手を自分で貼っておくこともできますが、貼る欄が限られているので窓口で料金を支払った方が楽チンですよ♪
まとめ
最後まで読んで頂きありがとうございます!
現金書留は郵便ポストに投函することができないので、相手に送金の連絡をした方がいい気がしますよね。
ですが再配達依頼ができて、万が一紛失などがあった際の保証もあるのでわざわざ送金の連絡をする必要はありませんよ♪
現金書留を送る予定で連絡に迷っている方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみて下さい!
コメント