ビジネスマナー 上司に改めて御礼メールは送るべき??

こんにちは。

元会社で、今はフリーランスで活動している管理人です。

仕事の付き合いで上司と食事に行ったり、仕事を手伝ってもらったりすることがありますよね。

そんな時口頭ではお礼を言いますが、

「改めて御礼メールって送った方がいいのかな?」

と悩むこともあると思います。

私も会社員時代はよく上司に飲み会に誘ってもらい、御礼メールを送るべきか悩んだことがありました。

そこで今回は、上司に御礼メールは送るべきかどうかを解説します!

最後まで読めば、御礼メールの書き方や、送るべきシチュエーションがわかりますよ。

上司への御礼メールを送るべきか悩んでいる方は、是非最後まで読んでみてください!

上司に御礼メールは送るべき?

上司に御礼のメールを送るかどうか、けっこう悩みますよね。

ですが、基本的にはって置いた方が無難です。

御礼メールを送らなくて印象が悪くなることはあっても、送って印章が悪くなることはありません。

逆を言えば、御礼メールを送って印象が良くなることはあっても、送らなくて印象が良くなることはありません。

なので基本的には御礼メールは送るようにしましょう。

 

御礼メールはどんな時に送るの?

自分がされたら嬉しいことをしていただいた時や、常識的にお礼を言った方が良いシチュエーションがあった場合は御礼メールは送ったほうが無難です。

御礼メールを送る代表的なシチュエーションは、

  • 頂き物があった時
  • 仕事を手伝ってもらった時
  • ご飯に誘っていただいた時
  • 一緒のプロジェクトなどが終了した時

このようなシチュエーションの時は、御礼メールを送った方が相手には好印象です。

この他にも、「迷ったら送る」くらいの考え方がオススメです♪

 

どんな内容を送ればいい?

御礼メールを送る際、どんな内容のメールを送ればいいかも迷ってしまいますよね。

ここからは、御礼メールを送る際のメールの内容を紹介します。

感謝の気持ちを伝える

まずはこれが1番大事です。

「この度は〇〇していただき、ありがとうございました。」

ご飯をごちそうになったのか、それとも仕事を手伝ってもらったのか。

シチュエーションは様々ですが、感謝の気持ちを1番初めに伝えましょう。

「ご多忙の中お時間を作っていただき、、、、」

などと入れてもいいですね♪

その日の印象に残っている上司の話(貰った品物の感想)

御礼メールを送るくらいですから、相手とはそれなりに一緒に話したり、時間を共有していると思います。

その間に会話した内容など、印象に残っていることなども送るようにしましょう。

「自分の話をしっかり聞いていてくれたんだな」

とかなり印象がいいです。

もし自分が後輩や部下を食事に誘った際に、話の内容を覚えていてくれたら嬉しいですよね。

何か頂き物があったなら、その感想などでもいいですね♪

今後の自分に何をどう活かすか

一緒にいた時間や聞いた話を踏まえて、今後自分にどのように活かしていくかも併せておくってみましょう。

「今後も仕事をがんばりたい」 

「〇〇な部分を参考にしたい」

などと送ると、自分のやる気なども伝えることができます。

送る時のポイント

なるべく早く送る

御礼メールを送る際は、なるべくその日のうちに送るようにしましょう。

遅くても翌日の午前中には送れるといいですね。

メールを送るのが遅くなってしまうと、会話の内容などを忘れてしまい、メールの内容が薄くなってしまいます。

ですが早く送ることに拘り過ぎて、適当な内容になってしまっては意味がありません。

しっかりと内容を考えながら送るようにしましょう。

わかりやすい件名にする

メールの件名はわかりやすく簡潔にしましょう。

「〇〇のお礼」

件名だけでメールの内容がわかると1番いいですね。

仕事をしていると色々なメールが送られてきます。

御礼メールを送る相手が社内でも役職が上の立場なら尚更です。

いちいちメールを開かなくてもどんな内容かわかれば、メールを確認する優先順位もつけやすくなりますよ。

 

内容を具体的にする

メールを送る上司に役職があったりすると、多忙のためもしかするとなんの御礼メールなのか分からないかもしれません。

「〇〇〇の際は、ありがとうございました」

「〇〇〇の際は、〇〇〇して頂きありがとうございました」

などのように、なにに対しての御礼メールなのかを明確にしましょう。

 

相手との親密度合いを意識する

相手との親密度によっては、少し砕けた内容のメールになってもいいかもしれません。

食事に誘って貰ったときなどは、より親密になるために誘ってくれている場合が多いです。

あくまでも仕事の関係上ではありますが、親密度が高い方が、コミニュケーションは取りやすいですよね。

食事の場で打ち解けても、メールで畏まりすぎてしまうと、「上手く打ち解けられなかったかな、、、」と思わせてしまいます。

せっかく上司との距離が縮まっても、メールでまた距離が空いてしまうと勿体ないですよね。

上司との関係性にもよりますが、相手のどんな関係値なのかも意識しながらメールができるといいですね♪

まとめ

最後まで読んで頂きありがとうございます!

上司への御礼メールは、基本的には送っておいて損はありません。

ただ送ればいい訳ではなく、内容や送るタイミングも大切でしたね。

上司への御礼メールを送るべきか悩んでいる方は是非今回の記事で、上司とのより良い関係を築く参考にしてみてください!

 

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